ちょっと聞いて〜

 先生や教室の皆さんが日常で「ちょっと聞いて〜」と思った事を書きつづりました。
 教室に関係あることも無いことも、何でも書いていくので、素の声をお楽しみください。
 投稿もお待ちしておりますので、「ちょっと聞いて〜」と思った人はぜひご参加を!
 第30回目はちょっと久しぶりのねこあし指導員の投稿です。

第30回(2011/10/14)

 8月の末に、久しぶりに日帰りバス旅行に行った。
 
 日帰りバス旅行となると、大抵朝の7時〜8時台の早い集合時間が多く、夜型の我が家族とは絶対に一緒には行けない。
そこで、早起きの友人を誘い、折角の休みだというのに目覚ましを掛け、頑張って早起きして行きました(主婦が家族を置いて出掛けるには主婦の仕事をキチンとしていかねばならないのです)
 
 バス旅行の日程は、出雲大社の巌分詞〜天橋立〜城崎温泉(入浴と散策)〜城崎街道海の駅でお買い物など。豪華?な昼食は勿論のこと、今回は「丹後、旅の総決算スペシャル」とのことで、何とお土産に、巨峰2房に大きなメロン1個、米1s、極小松茸1本がついて全部で何と¥8990円! 昼食時にはメロン、巨峰、マスカットの食べ放題で特に巨峰が美味しかった!
 そして、お土産に頂いた巨峰も夫が「今まで食べた巨峰の中で一番美味しい!」と言う位甘くて美味しかった。
 
 しかし残念なのは、期待していた「天橋立」が昼食会場と自由散策だけで、ロープウエイで展望台に上がれず、有名な「股覗き」が出来なかった事。友人はそれが余程心残りだったらしく「来月にでも天橋立にもう一度来て、展望台に登ろうよ!」と何度も言い、約束して帰った。
 
 9月の中頃、約束の天橋立に行こうという話しになり、ネットで時刻表や費用などを検索した。
 バスは梅田〜天橋立駅前まで何時間に一本かあり、片道3時間ほど掛かって、高速バス料金は往復5000円ほど。特急電車で行けば片道2時間ちょっとで行けるが料金は電車賃だけでバスツアーの費用分掛かる様だ……ウん…?? バスツアーの料金ってどうなってるの??
 貸し切りバス代に、添乗員さんの日当に、昼食代に、豪華なお土産代など…あの値段からどうやって捻出してるんやろう?
 
 この年になるとバス旅行は疲れるからもう止めてゆっくり電車で好きなように、と思ってたが…「ちょっと待て!お得やないか!」
 
 お高くても、ゆっくり、好きなように旅行するのは…もうちょっと先にして…
 私は未だ若い!(と思って)もうしばらくお得なバス旅行を楽しむことにしょう!
                                                             ねこあし


第29回(2011/9/14)

 2011年7月24日(日) BBQ (バーベキュー)に行ってきました。

 朝5時半起床で、6時半出発(-。-)y-゜゜゜
 一路、河内長野へー!(^J^) メンバーは、大人5人と子供2人です。

 高速に乗り、目的地に着いたのは8時半でした。が、既に駐車場は、車・車・車・

 エッー(>_<) 「貴方達は何時から来ているの?」(?_?)

 皆で「わいわい」言いながら、BBQをすべくテントを張り準備をします。
 『働かざる者食うべからず』です(^_-)-☆。私は、お役に立っていたのかな?

 準備完了!!いつでもBBQを始められるのですが、今は、まだ午前9時で〜す。
 いくらなんでも早かろうと、すぐ下を流れる川で遊ぶことになりました。

 川の水はとても冷たく、『すいか』や『缶ジュース』を冷やしている方もいました。
 川底の石を集めてダムを作ってみたり、川からテントを張っている場所まで上りやすいように階段を作ったり、泳いだりと、思い思いに遊んだ後は…

 お待ちかね、本来の目的のB・B・Q )^o^(
 たっぷりのお野菜とお肉4sと現地でにぎったおにぎり数十個を、みごとに完食しました。
 我が家は、「どんだけ〜!」食べるのだろう???
 かくいう私も、自然の中で食べるのはとても美味しく、食べた、食べた。「フッー、満腹」

 役目が終わったテントとバーベキューコンロを片付け、帰る準備を済ませた後は・・・
 歩いて10分程の所にある滝を見に「レッツゴー!」

 自然を感じながら川沿いを歩いていると、とてもリラックスしていることに気付きました。

 そうだ!思い起こせば、梅田の近くで生まれ育った私は自然とは全くの無縁だった(@_@;)
 何一つ不便だと感じることはなかったが、木といえば、街路樹のポフラか、イチョウの木。
 川といえば、淀川に堂島川「グーッ!」(V)o¥o(V)とても泳げるような川ではない。
 自然には乏しかったな〜ぁ。。。

 そんな環境で育ったせいか、歩道のコンクリートやアスファルトを割り、人に踏まれても、踏まれても、咲き誇っている雑草の如く逞しくなってしまったようで…(●^o^●)
 そうそう、子供の頃は鼻くそが真っ黒でした。これは、排気ガスの為せる技だったのか?

 滝の前では、日頃のストレスがうそのようにスーと消えていきます。
 自然の力は、すばらしいと痛感した一日でした。

 ちなみに、現在は住宅地に住んでいるので、鼻くそは真っ白です(^^♪

                                                    まったり猫


第28回(2011/8/12)

 前回転倒して右足を骨折した話を書き、その時学んだ事に
日頃、足元が危なくないように家の中を片付けておき、転倒しないように心掛ける。
 と書きました。が、しかしである。

 2011年7月1日(金)午前10:55 悪夢は再び起こりました( 一一)

 場所は、とある商業ビルの廊下。
 清掃の方がモップで水拭きをされた直後に、私が通り掛かったようです。

 すると、なんと云う事でしょう。
 足を滑らせ“すってんころりん”と、転倒してしまい左臀部を強打! (~_~;)

 転倒した瞬間、1.床材は滑りやすい 2.床の上には水滴が…(^_-)-☆
 『原因はこれだ!』とシャーロック・ホームズみたいに推測し、『このままではいけない』と子供の頃から培った大阪のおばちゃんの血が騒ぎ、近くにおられた清掃の方に、「誰か呼んで来て〜」と伝えたのですが思いは通じずほったらかし状態でした。

 強打した左臀部を擦りながら、警備室を訪ね(警備員の方ならきっとどこかに連絡をして下さると考え)管理事務所まで辿り着く事が出来ました。

 私のみならず、転倒して頭を打ったり若しくは骨折したりという最悪な事態を招かないように対策を考えていただきたいと担当者に伝えました。
 『りくろーおじさん』ならぬ『クレームおばさんか?』いえ? その実態は、ただの『お節介なおばさん』です。
 注)『りくろーおじさん』とは、大阪銘菓のおいしい「焼きたてチーズケーキ」のお店です。

 翌日いただいた回答は、
I.  清掃は、二人体制にして水拭きの後に空拭きを平衡して行う。
II. お客様の安全が一番大切なので、不測の事態に備えられるよう連絡方法を徹底して置く。
 ※ このような転倒事故が二度と起こらない事を願うばかりです。

 ところで、私の怪我はどうだったのかというと、整形外科に行ったところ、骨には異常がなく右膝に出来ている青タンと、強打した左臀部は日にちが経てば治るだろうとの診断結果であった。
 大事に至らずよかった!「ホッ」(^_^;)
 転倒しないように階段の上り下りにも細心の注意を払っていたはずなのに、日々の生活の中にこのような落とし穴?が遭ったとは((+_+))
 一生の不覚!

 確実に足腰は弱って来ているようです\(◎o◎)/!
 やっぱり、太極拳で足腰を鍛えようと思うまったり猫なのでした〜。
 (-_-)/~~~ピシー!ピシー!

                                                    まったり猫


第27回(2011/7/9)

 少し前の話しになりますが、

 2009年11月4日の朝、
 いつものようにお弁当を作り、出勤前の身支度をバタバタとしている最中に足を滑らせ転倒「グキッ!といやな音がしました。
 と、その瞬間、右足に激痛が… (〜_〜;)
 神も仏もあるものか!!!と、かくも不幸な出来事に神様を恨みつつ、そのまま病院へ!

 右足は骨折しており、ギプスで固定された後、松葉杖を2本渡され途方にくれる私(@_@。

 50歳代の私は、若い時に比べ体重はなんと1.3倍になっていた(;一_一)
 当時住んでいたのは、中高層の5階建ての4階でエレベーターはありませんでした。

 天を仰ぎ、骨折した足でこれからどのように生活をしていけばよいのか思い悩んでいると、「私の家に来れば良い」と嫁が言ってくれ、その言葉に甘えその日から息子の家へ。

 嫁は、ギプスの先から足の指が寒そうに出ているのを見て、かわいい布でくつ下を作ってくれ、松葉杖でも移動しやすい様にと家中のあちらこちらを色々工夫してくれました。
 やさしい気配りに感謝です。
 当時、小学5年生と5歳だった孫達も何かと気遣ってくれました。

 息子の家で飼っているおじいちゃん猫の『ちいた』も、顔を見る度心配そうに「ニャー」と鳴きベッドで寝ている私の傍に寄り添ってくれ、【いや、ただ、一緒に寝る相手を見〜つけたと『ちいた』は思っているだけなのか?(-.-)】3週間が過ぎ、自宅に帰る運びとなりました。

 しかし、我が家はエレベーターがない4階です。
 松葉杖で階段を上ろうと努力するのですが、体重が重い私には「とても無理」と断念(-_-メ)
 すると、息子が私を背負って4階まで上ってくれました。

 石川啄木は
「たわむれに母を背負いて、そのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず」と詠んだが、
 息子の場合は
「仕方なく母を背負いて、そのあまり重きに笑いて一歩もあゆめず」と詠むであろう。

 右足を骨折して学んだ事は、日頃、足元が危なくないように家の中を片付けておき、転倒しないように心掛ける。

 若い時とは違い、体力・筋力・気力は各段に落ちています。
 なので、太極拳を続ける事により丈夫な体を持ち健康に過ごすことが出来れば幸いです。

                                                    まったり猫


第26回(2011/6/12)

 168時間 (1週間)の中の1時間半のお話しです。

 ある日、ある時、吹田市報で江坂太極拳サークルを知り、気が付けば受話器を握り先生に連絡をしていました。

 サークルに入ったのは2010年の11月、早7ヶ月が経ち、どれだけ習得出来たのかは御想像にお任せ致します。

 沢山の人と行き交う毎日ですが、そんな沢山の人達の中から出会った先生とサークルの方々と過ごす時間は、とても楽しいものです。

 体は硬いし、平衡感覚も悪く片足で立つのも難しい。(―_―)!!
 でも、当分は四苦八苦しながら江坂で楽しく1時間半を過ごしていることでしょう。

                                                    まったり猫


第25回(2011/5/15)

 以前お話ししたドイツ在住のKさん。
 6月にお父さんの法事を兼ねて太極拳の練習を楽しみに帰って来る事になっていたのだが、5月に入っても何の連絡もなく「ひょっとして…?」と案じていたが…案じていた通りのメールが先日きた。
 
 要約すると「大震災と原発事故を1ヵ月見守ってきたけど長期戦になるし、ご主人の会社も日本から退去し行くのも自粛を指示、お母様もドイツに居る方が安心だから落ち着いた時に里帰りをと言われ、日本行きは全てキャンセルした」との事。
 
 「現地は確かに大変な状況だけど、お里の西日本は何ともないし、私達も普段通りの生活をしてるから大丈夫!」と返事をしたのだが…
 
 ドイツでは日本の出来事を「アルマゲドン(世界の終わり)」の見出しや、犠牲者の衝撃的な遺体の映像をこれでもか!と流し続け、原子炉が爆発したらどうなるかという最悪のシナリオをシミュレーションした映像も流れているそうで、在独日本人はそれを毎日見せられてる内に暗くなり涙が止まらなくなり、気力まで失って急性ストレス障害になっている人達が多いそうです。気丈なKさん迄そうなってしまったらしい。
 また、日本から1万キロ離れているドイツまで放射性物質が流れてくる不安からヨード剤や放射線測定器を購入する人が増えているそうです。日本政府と東電は3月末にはレベル7の放射性物質が放出されてたと分ってたのに、4月中旬に発表した!と日本政府に不信感を募らせ、汚染水を海に放出した事もかなりのブーイングがあったとの事。
 
 「遠く離れて怖い現状ばかり見せられているKちゃんは私達より余計心配だったでしょう! 政府と東電には日本国民からも不信感を持たれてますが、若者達はテレビや新聞だけでなくネットでより正確な情報を知ろうとしてますし、日本では困難な中でも心温まる話しも多く伝えられ、今自分に出来る寄付など、何が出来るか?を皆一つになって心を遣っています。新しい日本に生まれ変わるキッカケになれるよう皆で頑張ってるから大丈夫よ!!」と逆に励ましたところ「ありがとう!何だかホッと安心しました」と喜んで頂けました。
 
 外国に住んでいる日本人の方達は本当に心配でしょう…これをキッカケに日本が生まれ変われますように…!!     

                                                    ねこあし


第24回(2011/4/15)

 2012年4月〜1年半程 吹二地区集会所建替えのため使用出来なくなるので「どうするか?」
 皆さんの意見をお聞きする為に「第1回総会」を開きます。日程と場所は決まり次第お知らせします。
 それまでに良い案を考えておいて下さい。


 東日本大震災からもう1ヶ月になろうとしています。
 
 毎日胸が潰れそうになりながらテレビに釘付けになっていた人が多かっただろうと思います。
 私もその内の1人ですが……地震津波災害を見続け、原発事故を見ていた時、急に目の上の視野がボヤケてギザギザの黒い線が出てピカピカ光り、気分が悪くなってしまいました。軽い頭痛も伴ったので急いで息子に症状名を調べて貰ったら「閃輝暗点」らしいとの事。
 後日眼科に行き、やはりそうだったと分りましたが、念のために病院でMRをとって貰う紹介状を書いて貰いました。
 
 初めての脳外科の受診、MR検査。3時間待って2分の診察。やっとMRを体験するぞ!と検査10分経った時に「済みませーん!コンピューターが壊れてるらしく動かないので、一階の方で(この場所は地下だった)取り直して下さい」との事!!
やっとMR検査が始まりました。音が大きいと聞かされてましたので、音に敏感なのでどうしょうか?と思いましたが…
「ガーガートントン!ピーピートントン!ブーブートントン…」と耳元の大きな高低のある変な音を「これは現代音楽や!」と自分に言い聞かせて訳の分らん音楽を身近で体験しているつもりになってると、何だか楽しくなってきて20分程のMR検査も苦もなく終了!
 結果は「何ともありません。何か聞きたい事はありませんか?」と言われたので、最近物忘れが酷くなっているので「認知症はどうでしょう?」と聞きましたが…MRで脳がカスカスになっているのが分るのかなー? 異常はないですよ。とのことで、取り合えずホッ! としました。何と5時間も病院に居て、電車に乗って行ったので半日仕事。その後直ぐに仕事に行ったので、次の日まで疲れたー!!!

 そう言えば…土筆も今年はお目に掛からなかったなー! 

 来年は日本が元気になってますように…!!!

 この震災で日本人の強さと良さだけでなく、世界中の人の温かさがこころに染みました。
 人間は1人では生きられないし、どんな時にも皆で支え合い励まし合える強く暖かい存在なんだと実感出来た事は大きかったです。

 頑張れ、東北!頑張れ、日本!! 自分に出来る事で少しでも協力しよう!!

                                                    ねこあし


第23回(2011/3/14)

 毎年恒例の花見の行事は、今年は大地震で多くの人々が悲しみの最中ですので「中止」とします。

 今回、おばかな笑える話しがあったのですが…
胸が潰れそうな痛ましい地震による津波や原発事故の報道の中、「ちょっと聞いて〜」とは言いにくいのでお休みにさせて頂きます。
 心の痛む日々が続くと思いますが、日本人は強い!広島、長崎の原爆にもめげず、復興出来る力がある!!と信じ、
自分に出来る事で協力していきましょう。
 又アハハ、オホホと笑い合えるその日まで!
 頑張れ! 日本!!
                                                    ねこあし


※以下管理人くまのて

 恐ろしい被害が広がっています。
 当教室は大阪なので直接の被害はありませんが、私もまだ連絡の取れない知人がいますし、皆さんも恐らくそういった状況だと思います。
 辛うじて安全な地域に住む者として注意すべき事をいくつか書いておきます。

・救援物資より義援金
 救援物資は各自治体の指示がある場合のみにしてください。個人や団体で勝手に送る事で救助車両を妨げ、また貴重なガソリンなどを現地から奪ってしまう事になります。
 過去の震災では救援物資を詰んだ車両が立ち往生をして、被災者救助のための人員を割かざるをえなかったという事例があります。同様に、大量の「現地が必要としていない救援物資」が届く事による避難スペースの圧迫などの問題も起きています。
 善意で動いても、それが人を助けるとは限らないという事に注意してください。
 青森県は昨日時点で個人の救援物資を全て断るという方針を発表していますし、自衛隊なども個人の車両は来るなというので車両が入れないようになっています。
 赤十字などの現地で直接活動する団体への募金というのが一番です。(TV局や日本ユニセフ等ではなく、まず赤十字)
 また、TSUTAYAやファミリーマート、ENEOSなどで使えるTポイントも、ポイントをそのまま寄付可能です。その他のポイントサービスなども対応している所があるかと思います。
 カイロを直接送っても必要で無いかも知れませんが、お金を送ることで、現地で助けを求めている人に必要な物を購入することができます。物よりもお金、日本人の感覚的には物や善意などを優先してしまいがちですが、極限状態ではそうも言ってられません。
 救援物資を送りたい人は個人で動くのではなく、絶対に市区町村の方針に従ってください。

・流言に惑わされない
 関西ですと、「関西電力も関東に電気を送るので節電して欲しい」というチェーンメールが回っていました。これはデマです。
 東京電力、東北電力、北海道電力の3社のみ、それ以外の地方の電力会社とは電気の周波数が違うので、直接送電することは出来ません。
 変換しての送電は可能ですが、その送電可能な電力は最大100万キロワット、関西電力は通常時でも数100万キロワットの余裕があるので、その余裕分だけで最大送電が可能となっています。
 節電は良いことですが、過度の節電は必要ありません。橋下府知事のTwitterや関西電力のホームページにも同様の記載があります。
 ※今後、関西電力がいくつかの発電所を関東用の周波数に合わせて発電する可能性もあります。その際は、それらの発電所のぶん電気が不足するかも知れないので、関電からの節電のお願いが出るかも知れません。関西電力のホームページをチェックして最新の情報を仕入れておく事をお勧めします。
 また、関東ですと千葉のコスモ石油施設火災で有害物質を含んだ雨が降るという流言がありましたが、これについてもコスモ石油がそういった事実は無いと声明を出しています。
 不安になる情報が飛び込んできても、それを頭から信じ込んで広めてしまわずに、その情報に確かな根拠があるかを検証する事を心がけてください。

 また、今回はお花見が中止という事になりましたが、日常的な消費活動は経済を停滞させないために必要な事です。それが復興の力にもなりますので、過度の自粛や自重をする必要はありません。
 お祭り気分にはなれなくとも、例えば我々の関西にも東南海地震などがいつ来るか解らないわけですし、備蓄や非常持ち出し袋の購入、防災用品の購入などで、小さい所からでも経済を回して行きましょう。それも一つの復興活動です。
                                                     くまのて

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第22回(2011/2/11)

 1月半ばに又「無料の日帰りバス旅行」が当たったと葉書が来たので、ちょっと行ってきました。
 又、というのは…この手のバス旅行に何度も行った経験があったのですが、今まで覚えてるのは2度だけ。
 
 1度は万博公園入口でアンケート用紙を渡され、当たればバス旅行とのことで「無料のバス旅行ってどんなだろう?」と冷やかし半分で出したら当たった…しかし随分前の事で、どんなアンケートだったのか? 何処へ行ったのか? 全く覚えていない。
 2度目は近所の市場で貰った葉書で応募して当たり、これは高野山の大きな行事と重なってて普段見られない弘法大師が身に付けていた数珠や貴重な品の案内付きの旅行だった。
 ちなみに私の生まれた京都嵯峨の家は昔から舟形霊場と言われ、弘法大師が天皇の病気平癒祈願の為に水行をなさった「枯れずの井戸」と呼ばれた井戸もある霊場(祖父は僧侶)だったので、興味津々で参加していたのだ。
 
 この手の旅行には落とし穴がある!
 一つは当たった本人は無料だが、連れは9800円もする。初めは1人旅行なんてしたこと無いから不安で友人を誘い、自分だけ無料というのも悪いかな?と友人の分を半分出して行った事もあったが、旅行の内容は料理も含め9800円は高い、せいぜい5〜6千円位の内容ではないか?と思い、次からは1人で参加する事にした。
 二つ目は、毛皮製品とかトルマリン(だったかな?)製品とか体によい石や布団等々…何十万円もする製品の説明、紹介、クイズなどで1時間半〜2時間近く缶詰状態で聞かされて、販売員が何とか買わせようと付いて来るのに打ち勝たねばならないと言うことだ!
 一度は商品説明のビデオが余りに素晴らしく、まとわり付いて説明されるとついその気になってしまって「夫の誕生日が近いし、健康にそれほど良いものなら…」と現金は持ち合わせていないので申込みして帰り、夫に言うと一言「そんなん要らん!」…子供達も「又乗せられて!」…良いものだし、喜んで貰えるだろう!と思ったが…その場の雰囲気に呑み込まれての事。頭を冷やして考えると…「アー! 買わなくて良かった!!」
 今回はメインの買わせよう会場に入る前から「買わない!乗せられない!絶対に買わないぞー!」と自分に言い聞かせながら成功!会場を出る間際に誰も勧めない見過ごしそうな安くて良い2000円の革の手袋を一つだけ買った。お気に入りの色でピッタリ暖かく、これは重宝している。
 
 今回もいつ何に応募して当たったのか? バスでずっとお隣通しになった方に聞いても、その方も「何だか分らない、忘れた」との事。
 同じ列の仲良さそうな親子連れと思った方達もバスで偶然知り合っただけの間柄との事。30前後の女性は誰に気遣う事もせず、自由に一人旅を楽しんでらしゃる風。つくづく女性は強くなった! 自立してきてる! と感じると同時に「私も大人になった! 一人で旅行に行き、知らない人と一期一会の旅行を楽しめるなんて! 人間は変われる! 偉いわー」と自画自賛。お隣さんと色んなお話しをして仲良くなっても、その場限りで深入りしないのがコツ。今回は何処かの大学の先生で1時限の授業が早いので活動の時間帯が私とは違うので今まで出合わなかったが…ご近所さんらしい事が別れ際に判明。又いつか会うかも知れないね…とお別れした。
 楽しかった!
 
 又、次回当たるのを楽しみに…
                                                    ねこあし


第21回(2011/1/6)

 こちらのサークルにおじゃまして一年が経ちました。
 当初からとりあえず十年とおもってましたので、10分の1くらい理解できたらOK! みたいな感覚で参加させて頂いております。

 練習では毎回ねこあし先生の動作を見て、なにが違うねんやろ〜?とあれこれ考えながら、まあその内わかるやろ!のお気楽モード。(全然違うことだけは分かります)

 というのも以前所属していた空手道場では全く型をせず、ひたすらガチンコで組み手ばっかりやってました。
 道場自体もそういう雰囲気があったし、全日本クラスの先輩ばっかりやし、とりあえず殴っとけみたいな。
 あんな風に全身でぶつかれる相手がいて、全身で受け止めてもらえて恵まれてたなあ。

 ただそういう練習ですので怪我も多く、毎年2回くらい骨折したり脱臼したり、フルコン系(※管理人注:フルコンタクト空手、寸止めではなく、実際に打撃を当てる実戦型の空手)はどこもそうみたいですけど。
 その中で身についたことも多々ありますのでそれはそれでOKなんですが、怪我で入院し仕事に支障をきたすようになり断念。足掛け13年くらいでした。

 いまは適度のブランクもあり、以前のようにひたすら倒すことを考えなくてもいいので、じっくりゆっくり取り組んでいきたいと思っております。

 これからもよろしくお願いいたします。
                                                             とらとら

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